ニューノーマルな面会 その2 [ read more ]
2020年11月16日

家族面会が遠のく中、少しでもクオリティアップを図りたい。

2020年4月16日の緊急事態宣言を受け、グレイスヴィルまいづるでも面会を中断しました。当初は1ヶ月の面会制限を予定していましたが、パンデミックの状況から、面会制限の解除はありえないと判断しました。
新型コロナウィルスとともにある施設運営をしなければならない。
そう考えたとき、どうすれば入居者の安全を確保した面会を提供できるか。
さまざまな情報が飛びかう中、「息がかからない」方法として行ったのがこれです。

中庭面会

地域のボランティアの方々といっしょに、
中庭のそうじが始まりました。
全ユニットのリビングは中庭に面しています。 さあ、準備が整いました。
来られました!入居者の息子さんです。 ガラス越しに見えるお母さまと笑顔の対面。
2020年5月6日付、施設長から家族への手紙で「中庭面会」を呼びかけると、家族との面会が次々に実現しました。 どうです。この嬉しそうな顔!
2020年11月に入り「中庭面会」は寒さに弱く、なんとかしなければいけません。 いよいよ施設内に面会ルームを設けるしかないのか。ちょっと待って。ありました!玄関は風除けのため二重のドアがあるのです。ドアをしっかり閉じ、空気感染を予防します。
これで行ってみよー。

風除室面会

外から見た施設の玄関です。
中に入って見ましょう。
内側にもドアがあります。
風除室の空間は広々しています。
面会コーナーができました。
ここは訪問者に座っていただきます。

内側には入居者のコーナーを作りました。
向こうの風除室が温室のようですね。

家族の方が来られました! 足元にファンヒーターを置いています。

どちら側にもワイヤレス拡声器を設置。
密閉されたドアがあってもお話しできます。

ヘッドマイクをつけたお母さまに感動するご家族。さっそく撮影されていました。
「おかあさん、聞こえる〜?」
「よぉ聞こえるわ〜」 どちらもハッピーハッピーです。

年が明けて2021年

コロナウィルスの感染者は天井知らずに増える中、面会ご希望の方は後を絶ちません。このご家族は立ち上がっています。少しでも近くで親御さんを見たい、という思いがあるのですね。改善の余地がありそうです。
ガラス越しでソーシャルディスタンスは無用、遠くなる原因のテーブルを取り払おう!

ジャーン!

風除室”くつろぎ”面会

ひざを割っての距離です

全身が見えて話しも弾みます

撮影もしやすくなりました