母と救急車で向かった先にあるものは人生を大きく変えていった。
新バージョンの母の欲求志向をサポートするって、ハードル高すぎ。
おだやかなわりに、春はなにかと刺激がいっぱい。
親が亡くなっていることをすっかり忘れている母。
自分の価値観や規則で、母の日常を仕切ることは土台ムリ。
認知症の母を前に私のアイデンティティも危うくなっている。