ぐれいす村のカイゴ
入居者は週に2回お風呂に入ります。自分で座ることのできる人はユニット内の浴場を使います。そうでない人には、寝そべったままで介助できるお風呂があります。臥位浴と言いますが、20年近く使用したため、替えなければなりませんでした。
公益財団法人JKAによる補助事業に応募し、念願の「シャワー・ミストバス」を導入することができました。この新しい臥位浴は、ストレッチャーから本体バスへのアプローチが安全で速やかです。職員たちによると、介助負担が以前に比べかなり減少したと聞いています、
入居者と職員たちに大好評です。ミストの力で皮膚表面の汚れを洗い流しやすいので、肌が敏感なお年寄りにはもちろん、肌にキズができた場合にも使えます。また、湯冷めすることなく、いつまでもポカポカと身体が温かいのが特徴です。公益財団法人JKAにこころより感謝申し上げます。